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右は圧縮ファイル(拡張子lzh)をエクスプローラ上で、右クリックした時にポップアップされたメニューの画面です

さらに拡張コピー・・書庫を解凍・・クイック解凍・・暗号化・・プロパティPLUS等のメニューをクリックすれば、それぞれのメニューがポップアップされ、それぞれの機能が実行されます。

これらのソフト群のインストールによってエクスプローラの操作性は確実に向上します。

LHUT32

LHUT32は「WINDOWS95/Windows98/NT4.0用のLHA,ZIPのユーティリティです。
「できることは、LHAファイルの圧縮・書庫内ファイルの削除LHA,ZIP,CAB,TAR,RARファイルの解凍、閲覧・印刷・実行です。」ということで、Lhasa・LHMelt等と並んで広く使われているいわゆるファイル圧縮・解凍ソフトです。
このソフトには色々な機能がありますが、「シェルエクステンション」の機能をONにすると、「エクスプローラの右クリックメニューで書庫の操作」・「ファイルの分割」(FDに大湯量ファイルを落とすとき等に有効)ができるようになります。

具体的には「追加されるメニューは選択されているファイルの種類と数によって変化します」が次のととおりです。
要するにExplorer操作で書庫の操作やファイル分割が可能になります。
◆書庫を作成
◆分割する:指定されたファイルをフロッピーに分割保存したり、指定されたサイズに分割して、ハードディスクなどに保存します。
◆書庫を解凍
◆クィック解凍
◆LHUT32で開く  以上が右クリックメニューに追加されます。

サポートページ:http://homepage1.nifty.com/lhut32/index.html

CopyExt - 拡張コピー

エクスプローラーのアドインで、ファイルのコピーをより便利にするツールです。
◆ディレクトリのコピーの禁止
◆タイムスタンプを比較してコピーする
◆バージョン情報を比較してコピーする
◆コピー先にファイルが存在するかどうかチェックしてコピーする
◆アーカイブビットを見てコピーする
◆システムファイル、隠しファイルのコピー禁止
◆属性のコピー禁止
◆ファイルの移動指定
◆コピーしないファイル、コピーするファイルをワイルドカードで指定
◆コピー元・コピー先に存在しないファイルを削除
◆何をコピーしたかのログの表示・保存
◆使用中のファイルへの上書きコピー
◆名前を変えながらコピー               などをサポートしています。

エクスプローラーでファイル・フォルダを選択して右クリックかファイルメニューから「拡張コピー」「拡張移動」を選択。
エクスプローラーでファイル・フォルダをコピーした後、コピー先の適当なファイルかフォルダーを選択して右クリックかファイルメニューから「拡張貼り付け」を選択。
エクスプローラーでファイル・フォルダを選択し、右ボタンでコピー先のフォルダへドラッグします。するとメニューが出てくるので、「ここに拡張コピー」を選択。             以上が概要の操作です。

注)MigiClick!にも同様な機能がありますが、こちらがお勧めです。

サポートページ;http://www.htosh.com/

Cody:暗号化・復号化ソフト

エクスプローラの右クリックに暗号化・復号化の機能が追加されます。
また
エクスプローラの右クリックして「送る」メニューで「Codyで暗号化」を選択することによっても、簡単に暗号化したファイルを作成できます。復号化は暗号化ファイルをダブルクリックすれば、外部アプリケーション(関連付けされたアプリケーション)で開けます。
サポートページ:http://hp.vector.co.jp/authors/VA018664/
右はショートカットファイルをエクスプローラ上で、右クリックした時にポップアップされたメニューの画面です。
リンク先のフォルダを開く・・MiFrepでGrep!・・★MigiClick!・・等のメニューをクリックすれば、それぞれのメニューがポップアップされ、それぞれの機能が実行されます。

IconStarsで開く:「IconStars」の拡張です。EXEとかDLLファイルから、アイコンを取り出せます。<後述の「アイコン抽出シェル拡張」とよく似ています。

MigiClick!

エクスプローラでファイルを選択し、右クリックメニューで「MigiClick!」を選択すると、
次のメニューがポップアップされます。
◆エディタで開く ( お気に入りのエディタでファイルを開く)
◆BINエディタで開く ( お気に入りのBINエディタでファイルを開く)
◆プレビュー (書庫の一覧,テキスト,画像ファイルを表示)
◆アプリで開く (専用に登録したアプリケーションで開く)
◆ファイルコピー (フォルダを参照してファイルをコピー)
◆ファイル移動 (フォルダを参照してファイルを移動)
◆書庫解凍 (LHA/ZIP書庫を解凍,LhaMiの起動)
◆書庫作成 (LHA書庫を作成,LhaMiの起動)
◆抽出 (フォルダ内の特定ファイルを抽出)
◆ファイル補助 (日付変更,リネーム,一覧の保存)  といったことができます。
サポートページ:http://member.nifty.ne.jp/m-and-i/

エクスプローラからGrep!

エクスプローラのシェル拡張機能を利用して、エクスプローラで右クリックすると表示されるコンテキストメニューから起動することができます。
エクスプローラでGrepしたいフォルダやファイルを選択して、コンテキストメニューから「Grep on MiGrep...」を選択することでGrepできる。
正規表現をサポート。語句のAND指定による絞り込み検索も可能。
見つかったファイルは外部エディタでタグジャンプ。外部エディタがない場合には内蔵ビュワーで表示が可能。
見つかったファイルタグを元に検索語の置換が可能。正規表現による検索で置換を行なうため、文字列の置換に限ってはSEDやAWKの代用が可能です。
検索に指定した単語とパス,対象ファイルマスクは履歴を自動保存。
なお、単独のアプリケーションとしても起動が可能。
起動オプションを指定することで、他のアプリケーションからの実行も可能。
サポートページ:http://member.nifty.ne.jp/m-and-i/


Link Open

ショートカットの右クリックメニューを拡張します。
[リンク先のフォルダを開く]: ショートカットのリンク先のフォルダを開きます。
[リンク先をエクスプローラで開く]: ショートカットのリンク先のフォルダをエクスプローラで開きます。
サポートページ:http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/2090/

プロパティPLUS

エクスプローラに機能追加し、標準のプロパティでは変更できないファイル情報の変更を複数ファイルやフォルダでも可能とするソフトです。インストール右クリックのメニューの一番下に「プロパティPLUS」の項目が追加されます。
拡張子、更新日時、属性(システムを含む)が変更可能です。
画面には標準のプロパティとほぼ同じ情報が表示され、フルパス名、MS-DOSフルパス名をクリップボードにコピーすることもできます。
フォルダならばワイルドカードで検索した結果をまとめて簡単に変更することができます。
ファイル名の小文字、大文字へ変換機能、「ディスク情報」の表示機能が追加されています。
●表示情報:フルパス名、MS-DOSフルパス名、ファイルの種類とアイコン、ファイルサイズ、実ファイルサイズ、ファイルシステム名(FAT/NTFS)、クラスタのサイズ、作成日時、アクセス日時、圧縮属性(NT4.0)
●変更可能な情報:ファイル名と拡張子、作成日時、更新日時、アクセス日時、属性(読み取り専用、隠しファイル、アーカイブ、システム
●「ディスク情報」の表示:フォルダを選択したときの右クリックメニューから「ディスク情報」を選択します。
サポートページ:http://www.ne.jp/asahi/cool/kish/index-j.html

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