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「クイック起動」ツールバーは次の機能を持っているようです。

☆左の「クイック起動」ツールバーの説明です。 上から各種アプリケーションのショートカット・Windows Explorer Command・フォルダ等が登録できます。 この例は下のツールバーから取り出し、左に固定させた例です。 　 エクスプローラのショートカットです。 タイル・エクスプローラのショートカットです。 Windows Explorer Command（デスクトップの表示） IEXPLORE.EXEのショートカットです。 netscape.exeのショートカットです。 OutlookExpressのショートカットです。 ・・ WYLauncherというランチャー（非常駐）を起動します。 WYLauncherを起動します。（以前はアプリケーションへのショートカットを登録したフォルダを開いていました。） WYLauncherについては次の「WYLauncherの紹介」のページをご欄下さい。

★ショートカット・フォルダ等の登録

　ファイル（アプリケーション・プログラム）やフォルダ、ショートカットを、
「クイック起動」ツールバーにドラッグ＆ドロップするだけです。

で、この「クイック起動」ツールバーの実体は何かというと、それはフォルダです、
通常では
C:\WINDOWS\Application Data\Microsoft\Internet Explorer\Quick Launch
にあります。
ですから、このフォルダを適当に編集（ショートカット等の追加・変更・削除）することでも、
自由に「クイック起動」ツールバーの項目は変更可能です。

つまり「クイック起動」ツールバーは単にフォルダの中身を表示しているだけのようです。

★「クイック起動」ツールバーをランチャーとして機能させよう。
＜ツールバーのカスタマイズ＞

　まず、タスクバー内で自由に移動できるようです。
ツールバーのハンドル（取っ手部分）をクリックして、左右に動かせば、
のびたり、縮んだり、入れ替わったりします。

アイコン（ボタン）はドラック＆ドロップで自由に移動できます。

ボタン名の表示のチェックをはずせば、アイコン（ボタン）だけの表示になります。
またタイトルの表示も不要ですから、チェックをはずします。
縦幅・横幅はツールバーの端をマウスでつかんで、伸縮可能です。

　ツールバーは、タスクバーから取り出すことができるようです。
ハンドル（取っ手部分）をドラッグして、デスクトップにドロップします。
アイコン（ボタン）の並んだウインドウをフローティング出来ます。

ただし、フローティングの状態では、邪魔になります。
そこで
ツールバーをマウスでつかんで、画面の左右に持っていくと、貼り付きます。
すでにツールバーが貼り付いていれば、融合します。（左に貼り付けるのが使い勝手が良いようです。）
最後に
「常に手前に表示」のチェックをONにします。
少しでも画面を広く使うように、「自動的に隠す」をチェックします。
そうすれば、カーソルが近づいた特に現れ、カーソルが離れれば、隠れるようになります。

以上で、「クイック起動」ツールバーがランチャーとして、立派に機能します。

★そ　の　他

■新しいツールバーの作成
　タスクバーの、ボタン等が表示されていない場所を右クリック→ツールバー→新規ツールバーを選択。
これで、ツールバーを作りたいフォルダを指定すれば、タスクバーに新しいツールバーがあらわれます。

　■ツールバーの種類
「リンク」ツールバーはC:\WINDOWS\Favorites\リンク（普通であれば）の起動ツールバーです。
　「クイック起動」ツールバーと同ように、起動ツールバーとして「リンク」ツールバーは機能します。

　「デスクトップ」ツールバーはデスクトップにあるものが表示されます。
したがってデスクトップと同一の機能になります。

　「アドレス」ツールバーはインターネットアドレス等が入力できます。便利と思う方はお使いください。

■InternetExplorer5のツールバー
　IE5では、ボタンが表示しきれない場合、二重矢印ボタンが出るようになりました。
つまり二重矢印ボタンを押すと、残りがポップアップウインドウとして表示されるようになったようです。
これによって、アイテムが多すぎるフォルダも簡単にアクセスが可能になります。
ランチャーとしての機能強化になります。

次は「クイック起動」ツールバーに登録している
WYLauncherという非常駐のランチャーの紹介です。

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